freewillmanのブログ

宅録大好きギタリストが日常ネタ交えて語る場

ギター演奏上手い人!になるためには ②メンタル編

こんにちは。

freewillman 45歳。20歳でギター始めるも全く上達しなかったはずが
何故か40過ぎてからいきなり上手く弾けるようになったので
もしかしたら他のギター弾きの方の参考になるかも?と思いこの記事を書きました。

演奏上達のテクニックならネット上に沢山ありますけど、
メンタル面の話ってあんまりないよな。

40歳過ぎていきなり上手くなり始めたのにはメンタル面の変化もあったので、
シェアします。

まぁ俺より上手い人いくらでもいるけどね。

個人的に重要だと思うのが以下3つ

1.比較対象

2.できないやってないの取り扱い

3.動機の確認

 

1.比較対象

誰を比較対象にするか?ですね。
他人との比較?
超一流ギタリストとの比較?

例えば、憧れの超一流と比較するとどうなるか?

できないことで凹みやすくなります。
初心者の段階でやると確実に凹みます。

 

過去の自分を比較対象にすると割合気持ち楽ですね。

「昔よりはちょっとマシになった」
「以前よりは少しできるようになった」
こういったのを積み重ねていった直後から上達スピードが上がりましたね。

 

2.できないやってないの取り扱い

学校でも勤務先でも
やってることできることだけはやたら評価しますよね。

できないことを賞賛してるところを俺は見たこと無いです。

できない、やってない、劣ってる、すごくない、底辺
そういうのを褒め称えてるを見たことあります?
おそらく無いかと思います。

 

特にある程度年齢行ってから始めると
できないやってないことの取り扱いが大事になるかと筆者は思います。

個人差はあるかとは思いますが、
35歳過ぎた辺りからだんだん新しい物事の吸収が段々難しくなり始めるじゃないですか?

10代なら余裕で覚えられたのが、
あの頃のように行かないみたいに。

曲・フレーズだってなかなか覚えられない。

ギターやる前に18歳でベース始めましたが、
1週間で5曲丸々覚えられました。

それが40代になると
1週間で1曲も怪しい。

これ同一人物かよ?と思う位です。

 

だからこそできない自分を認める許すのが大事だと思います。

「できても俺!できなくても俺!」
「できない、別にいいじゃん!」
みたいな感じで堂々としてみましょう。

最初はそんなに堂々と開き直れるかどうかは人によりますし、
俺も最初はできないことを恥ずかしく感じることもありましたが
「できても俺!できなくても俺!」みたいな感じで連日繰り返し開き直ってくうちに
最近は例えできなくても平常心でいることが多くなりましたね。

 

3.動機の確認

「あなたは何のためにそれやるんですか?」
「あなたはなぜそれやるんですか?」
色々な動機があるとは思います。

上手く行きやすいのが

個人的な興味あるから、楽しいから

 

上手く行きにくいのが

問題を避ける
ストレス発散が動機だと、ストレスになるような出来事に遭いやすい。

モテるから
モテないと分かるとやめてしまう。

お金稼ぎたいから
金にならないと続かなくなってしまう。

 

一番上達しないのが

現実から逃げる
現実を見なくて済むからギター弾くなんてのが、一番危ない。
現実逃避でバンドマンとかやっても確実にレベルアップしません。

だって、できないとこ含めて現状見てないので
頓珍漢な練習やったり
口先だけで内実伴わなかったり
いくらやっても上達しません、ホント。

モラトリアムが動機で大学行くとかいう奴
昔それなりにいたとは思うし、

仕事したくないから大学行く
就職したくないからバンドマンでビッグになる
だって現実見たくないんだもん
理想の世界の住人やってたいんだもん

↑こうなってしまったらアウトです。
確実に上達しません。
だって昔の俺だもん。

40手前になって現実見るようになってから
上手くなり始めたのもあり、
現実現状をありのまま見るのは大事だなとつくづく思います。

 

今日はこの辺で。また投稿しますね。